あなたとあなたの大事な人を幸せにしたい靴下があります

怒涛の年末年始が過ぎ去り、阿鼻叫喚の冬休みもなんとか終わり、ようやく体調(というか心理的なもの?)も平常に戻った感のある松永の洋服屋ヨメみちよです。とか言ってたら、3連休だってね・・笑

大好評!ウール靴下、新入荷のお知らせ

今日は、ただ今当店で大人気のウールの靴下の新入荷がありましたよ!というお知らせです。入荷するそばから売れてすぐになくなってしまう(単に仕入れ量が少ないだけなんですけどね)「 NISHIGUCHIKUSTUSITA(ニシグチクツシタ)」のウールの靴下達がやってきたんです。って、早速インスタグラムのストーリーズに投稿したら、「なくならないうちに・・」と、リピーターさまがお買い求めくださいました。それくらい、一度履いたら病みつき間違いなしの靴下なんです。もちろんカズノリも私も愛用しています。「足元寒いのが一番寒い」なんて言葉もあるくらいです。寒い時には暖かいウールの靴下を!
では今回の入荷分を在庫と共に写真でご紹介しますね。

・パートナーとお揃いも良し!のウールジャカード

ふっくらと厚みがあって柔らかいはき心地の「ウールジャカード」は、ダンナサマへのプレゼントに人気です(あら、来月はバレンタインデーがありますね!)が、もちろん寒がりの女性にもオススメします。なんせ私は初めて履いた時、あまりの柔らかさと温もりに「うわーっ」って声が出ましたもん。
下の写真左側がメンズサイズ、帯にシールを貼っているのがレディースサイズです。男女全く同じ色のものと微妙に違いのあるものとあるので、パートナーとお揃いも良し、お揃い風も良し、色違いも良しです(ちなみにうちは色違いですけどね)
⭐︎ウールジャカード:ウール93% ナイロン6% ポリウレタン1% ¥1,600+税

かわいいから眺めてても楽しい「ウールジャカード」

柄の靴下は難易度高い?例えばデニムからチラ見えするとかわいくないですか?シンプルでカジュアルな装いのワンポイントにすると取り入れやすいと思いますよ!

マスタード
オートミール
・シンプルにウールリブ

「やっぱり柄はちょっと抵抗があるなー」という方には「ウールリブ」
「ウールジャカード」ほどのもっちり感はありませんが、柔らかくてもちろん暖かくて、何より無地なので洋服を選びません。
⭐︎ウールリブ:ウール94% ナイロン6% ¥1,700+税

シンプルに暖かく!「ウールリブ」
・寒がりさんにどうかな?「カシミヤウール」と「メリノウールリブハイソックス」

そしてそして、これはお試し的に仕入れてみたんですが、「カシミヤウール」と「メリノウールハイソックス」(レディースサイズのみです)

奥がカシミヤウール 手前がハイソックス

「寒いのは嫌だけど、厚みのある靴下だと靴が履けなさそう・・」というオンナゴコロに「カシミヤウール」。薄いです!感覚的に、「ウールジャカード」の半分!私の場合は「ウールジャカード」だとショートブーツを履くとキツキツなんですが、「カシミヤウール」だとラクラクです。カシミヤ特有のはかなげなふんわり感がとても心地よく、もちろん暖かさもあります。
⭐︎カシミヤウール:ウール67% カシミヤ17% ナイロン16% ¥1,600+税
「ふくらはぎまで温めたい」方には「メリノウールリブハイソックス」はいかがでしょう?これはまだ履いてみていないのですが、フワッとした触り心地からして履き心地の良さが予想されます。ふくらはぎが冷えると、こむら返りしちゃいますからね。大事にするに越したことはありません。
⭐︎メリノウールリブハイソックス:ウール80% ポリエステル19% ポリウレタン1% ¥1,600+税

たかが靴下、されど靴下

「NISIGUCHIKUTSUSITA」は去年の10月に東京ビッグサイトで出会った奈良県の靴下メーカーさんの靴下です。奈良県の靴下メーカーさんの靴下といえば、それだけでもう由緒正しき間違いのない品質ということが想像できますが(奈良県は靴下の産地なんです)、私がこの靴下達を推すのはそれだけではなく、このメーカーさんの「履く人のことを考えた比類ないものづくり」という考えから生み出された靴下が、私の大事な人の(そのまた大事な人の)心地良い生活の一部になれば素敵だなと考えたからです。靴下がお手伝いする、寒い時期には暖かく、暑い時期には快適な、それでいてもちろんおしゃれも忘れない暮らし。価値観はそれぞれですが、「たかが靴下、されど靴下」。いつも身近にあるものだからこそ、価値あるものを私はお勧めします。
あなたとあなたの大事な人を幸せにしたい靴下がありますよ!

下宮敏商店 下宮美智代
広島県福山市今津町2-2-38
084-933-2225

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下宮 美智代

1973年10月10日生まれ。 広島県福山市の西部、JR松永駅近くの洋服屋「下宮敏商店」のヨメです。 洋服屋だけど着物も好きだったり、店内に本を並べて「みちよ文庫」を作ってみたり。きれいなものとお酒が大好き。9才の娘がいます。

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