制服2023、完了しました!

ニュースレターを書くために、制服販売を始めてどれくらいになるかを調べてみたら、なんともう5年も経っていて、月日の流れに驚いた松永の洋服屋ヨメみちよです。まだ3-4年くらいの感覚でした。
そんな今年の制服販売を振り返ります。

怒涛の制服販売を振り返る

今年は例年にない忙しさでした。
当店で制服を扱う小学校が増えたということもあるのですが、地元の学区の小中学校からも過去最高のご注文をいただいたことが大きかったと思います。サービスが目玉なわけでも特に価格が安いわけでもない当店に来てくださって、本当にありがたいことです。

では何が良かったのか?
お客さまに直接伺ったわけではないので真相は謎なんですが、私なりに考えてみました。
近くの別の販売店が閉店したとか、当店の存在が認知されてきたとか、娘が小学生になって制服事情が飲み込めてきたとか、キャッシュレス決済が可能だとか、要因は色々ありそうなんですが、実は今年、特に意識してやってみたことがあるんです。
それは、「ご家族でいらした制服ご購入のお客さまにゆったり過ごしてもらう」ということです。
そのために制服コーナーを広く取り、テーブルや椅子を配置しました。小さなお子さんが飽きないように、幼児向けのおもちゃもスタンバイさせました。他にも、その観点から思いついたことをいくつかやってみたんです。
そんなことで?って思いますよね。私も思います笑。
でも私のした例年と違うことって、これくらいなんですよね。

これでいいのだ!

今、「目的を持ってそこから生きる」ということを実践しています。
今回のことは、その目的から発生した目標や意図を意識して行動したことと、その他の要因がうまく結びついた結果だと感じています。私の力だけではないし、誰かのおかげだけでもない、過不足のない何か(なんだろう?エネルギー?流れ?運?うまく言語化できませんが)や、改善点はあるだろうけれど、今年は今年のベストを尽くした!という自分への嘘のなさによるものだと。
ま、たとえそうじゃない単なる偶然だったとしても、私はそう感じて喜びを得たので、なんの憂いもなく、皆さまに感謝しながら今週は家族旅行を楽しみます♪
というわけで、3月30日(木)・31日(金)はお休みいたしますねー!

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下宮 美智代

1973年10月10日生まれ。 広島県福山市の西部、JR松永駅近くの洋服屋「下宮敏商店」のヨメです。 洋服屋だけど着物も好きだったり、店内に本を並べて「みちよ文庫」を作ってみたり。きれいなものとお酒が大好き。9才の娘がいます。

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