NO BEER NO LIFE

お暑うございます!急に夏!な感じになりましたね。梅雨は明けたんでしょうか?え?まだ雨は降る?そうなんですねーって、ついつい天気予報に語りかけてしまった松永の洋服屋ヨメみちよです。

福山でオリジナルビールが作れるんです

我ら夫婦は割とビールが好きでして。晩酌はもちろん、最近は福山市でも色んなクラフトビールが楽しめるお店が増えてきていて、そこのお店のSNS投稿を楽しみにしていたりもします。そんな我らが、この度オリジナルビールを作っちゃいましたので、その時の様子などをお届けしたいと思います。

どこで?どんな風にビールを作るの?

福山にビールの醸造所ができたのは去年。そこで自分好みのビールを少量から(16リットル)作ることができると知ったカズノリは、いつか自分の思うようなビールを作ってみたいと思っていたんだとか。
その醸造所は福山駅前の伏見町にあります。普段我らがそこを訪れる時は入り口からすぐの小売りスペースでクラフトビールを購入するので奥に入ることはないのですが、今回はビールを作るとあって奥の醸造所にお邪魔して、国際的なビール審査員でもありビール醸造家でもある、小畑昌司氏のご指導を仰ぎながらビール作りを体験しました。

どんなビールが作りたいか

こちらが件の醸造所『備後福山ブルーイングカレッジ&THE BEER』(通称『THE BEER伏見町』)です。
まずはどんなビールを作るのかを決めます。ビールの種類(ピルスナー、エール、IPAなどなどビールにはたくさんの種類があるのです)、アルコール度数や色を小畠さんと相談しながら決めていきます。

カズノリの思い描くオリジナルビールは、少し苦味のあるIPAで色は濁った薄めの金色。アルコール度数は6%くらい。希望を伝えると小畑さんのパソコンがいい具合のレシピを弾き出してくれます。ビール作りは化学!

ビール仕込みの主な工程

さて希望のビールが思い描けたら、香りの元になるホップを選び仕込みに入ります。

何種類もあるホップの袋を開けては匂い開けては匂いして、好みの香りのものを選びました(カズノリが)。ホップとひと口に言っても、いろんな香りのものがあって、たくさんの香りをかいでいると正直何が何だか分からなくなっちゃいます笑。

そして、各種麦芽を指示通りに計り(味見させてもらったんですが、この麦芽達がカリッと香ばしくて美味しいんです。これビールのおつまみにいいかも!)

麦芽粉砕マシーンで粉砕したのち

温水を入れた鍋で煮ます。とにかく、煮込みます。

麦芽が焦げ付かないように、よーく混ぜながら、かつ鍋の中を決められた温度に保ちながら煮込みます。時間も決まっていて○度で△分といった工程を3回に渡って行います。これによって麦芽が糖化され麦汁ができるのだそうです(糖化しているだけあって麦汁って甘いんですよ!)
鍋を火にかけているから暑いし攪拌し続けて腕がだるいし、ここが一番の山場でしたね。作業はほぼカズノリ担当で、私は温度計を見ながらチャーチャー喋ってただけなんですけど。

煮込んでる合間の時間にビール。なんとクラフトビール飲み放題です(別途料金必要)でも、鍋が気になってビールに集中できない小心者の我ら。

煮込み工程が終わったら麦汁を濾過します。濾過し終えた麦汁にホップを加えて更に煮て・・

ビールの香りのする麦汁の出来上がり。ほぼこの色に仕上がるそうです。濁りもあっていい感じなのでは!?
そして追いホップしてビール酵母を加えた麦汁を樽詰めします。

ここまでが醸造体験の流れです。ざっくりとうろ覚えなので、もしかしたらどこか間違っているかもしれませんが、そこはよしなに。
この樽の中で麦汁は発酵してビールになります。ここからは小畑さんにお任せして、我らは美味しいビールを思い描きながら約1ヶ月首をながーくして待つのです。

ビール好きの夢とロマンの詰まった醸造体験

今回我らが仕込んだビールは16リットルと少量ですが(小瓶48本分)、その工程は大手メーカーが工場で大量に作るものと同じなんだそうです(作業が機械化されているか否かはありますが)凄くないですか?心湧き立ちません?「ああ、本当にビールを作っているんだなあ!」ってちょっと感動しますよ!まさに趣味と実益を兼ねた大人の社会科見学です。ビール醸造体験にはビール好きの夢とロマンが詰まっています。間違いなく。
さて、完成したら今年の「下宮麦酒祭」でお披露目なのかな??

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下宮 美智代

1973年10月10日生まれ。 広島県福山市、松永の洋服屋「下宮敏商店」のヨメです。 洋服屋のヨメですが着物も好きだったり、お店の中に本を並べて「みちよ文庫」を作ってみたり。楽しいことを求めて東奔西走。 きれいなものとお酒が大好き。6才の娘がいます。

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