娘(10)の身長が140センチを超えました。本人は190センチを目指しているそうなので、とりあえず早く寝なさいと言ってみた松永の洋服屋、下宮敏商店のみちよです。190センチかぁ!
仕事や日々の暮らしの中で、私が感じた楽しさや豊かさをお届けします。
子育てブログ後編、「我が家の育児問題、解決?編」です。
前編は以下のリンクをご覧ください。
我が家の子育ての問題、それは「娘の個性がパワフルすぎること」なのです。
何万人もの個性を検証してこられた村元先生をして当時、「これまで見てきた中で 1、2を争う子」と言わしめたほどパワフルな個性の我が娘。対する私の個性は、娘に敵う気力も体力も持ち合わせていないこじんまりさ・・・なるほど、これは色々無理しちゃうと私が倒れるヤツです。
その頃書いたブログです(下のリンク)
とにかく健康第一
娘が幼児のうちは、私が、「無理をしない、疲れたら休む、家族や周りの人を頼る」を実践することで、うまくいきました。
ちなみに、夫、カズノリ氏も娘に負けず劣らずパワフルなタイプなので、外遊びなどの体力仕事は一手に引き受けてもらいました(今でもそうですが)
それが、娘が成長するにしたがいその個性がますます強くなると、「娘の個性を潰さず、私自身も潰れず」のバランスが悪くなっていきます。「いうことをきかない」娘を抑えつけようとしても私の方が分が悪く、イライラが募り家族に当たるという悪循環に陥りました。
「ウサギのあなたが、ライオンの子を育てているんですよ」
そんな時に、先生がおっしゃってくださった言葉です。これで目が覚めました。
私は何も分かっていなかったんです。
ウサギにはウサギの、ライオンにはライオンの生き方や喜びがあるんですよね。
ウサギの生き方をライオンの子に押し付けてもうまくはいかないんです。
ぴょんぴょんしてます
育児で感じる問題って、ほとんどが親の問題なんでしょうね。今ならよく分かります。
我が家においては、ほぼ私の問題です。だって、右往左往しているのは私だけなんですもの。
我が家にはライオンと象がいて、その足元や背中でウサギの私がぴょんぴょんしているって図です。
まだまだ子育て真っ最中なので、この先も色んなことがあるでしょうし、ちょいちょい私は迷走もするでしょう。それでも子育ての目的と先生の言葉があれば乗り切れると信じています。
それに、娘の周りには家族をはじめ、信頼できる学校や習い事の先生、憧れの先輩、面白おかしく生きている大人がたくさんいて、私が1人で娘を育てているわけではないという安心感もあります。
子育ての目的を明確にすること(夫婦で共有)、大変な時は周りの手を借りること。そして、子供と過ごす今を楽しむこと。これを心がけ、今日も子ライオンの帰りを待っています。