おしゃれは悪ではない!

空梅雨だな~と、思っていたら、
雨が降ってきましたね。
松永の洋服屋3代目ヨメみちよです。

ネイルしてもらいました

この前の日曜日、
ネイルケアとアートをしてもらいました。

まず、足の裏の角質を削ってもらうのですが、
まるでチーズを下ろしているかのように
おもしろいほどに角質が削れます。
どれだけためているのか!

角質を削った後に、爪のお手入れをして、
ネイルカラーを塗ってもらいます。

手も。

こんな感じになりました。

いつものけつ子さんのサロンです。
ネイリストのめぐちゃんに素敵に仕上げてもらいました。
爪がきれいだと、本当にウキウキします!

おしゃれは悪ではない!

 

施術後にお茶を頂きながら、
けつ子さんから、
おしゃれをすることを「悪」と言われて育つと、
女の子は自己肯定感が少なくなりがちだというお話を聞きました。

子どもの頃や思春期の頃に、
女の子のほとんどは、
メイクや洋服に興味を持つようになります。
でもそれを周りから止められると、
おしゃれは悪いことなんだと思うようになるそうです。

「ませている」とか、
「子供がするもんじゃない」とか・・・
頭ごなしに親や周りの大人に言われると、
子供は、おしゃれに興味がある子は
良くない子だと思うようになるそうです。
そして、「お化粧をしたい」、「カワイイ洋服を着たい」と思う自分は、
良くない子だと思ってしまうのだとか。

でも、現実問題として、
子供に「お化粧がしたい」って言われたらどうすればいいのでしょうか?
うちの娘(3才)も、お化粧に興味津々です。
だからって、メイクしてやるのも・・・

そんなときは、スキンケアの仕方を教えて、
それがメイクの基本だと伝えるのだそうです。
肌が美しく整っていないと、せっかくのメイクも映えませんよね。
美しくメイクが映えるように、
今は自分の肌を大事に整えようねって、伝えるのだそうです。
ある程度の年齢なら、その年齢に見合ったメイクの方法を
親子で一緒に考えるのもいいかもしれないですね。

洋服だったら?
カワイイ洋服はたくさんありますが、
どれもこれも買うわけにいきません。
お気に入りの洋服を大事に着るとか、
こんな時にはどんな洋服を着たらいいかな?とか、
そんなおしゃれにまつわる話をしながら
おしゃれへの興味を汲んでいけたらいいのかな~。

自分が「カワイイ」「キレイ」って思えるだけで、
女性はずいぶん楽しい気持ちになります。
男性からすると不思議なことのようですが、
本当に、それだけで毎日をご機嫌に生きていけると言っても
過言ではないくらいの力になります。

だから、女の子のおしゃれへの興味は、
むげに摘み取らないで、
その時々に合わせて、
その子に見合ったおしゃれを考えながら
大事に一緒に育てていけたらいいな~と、
娘のいる私は
そう思った次第です。

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Simomiya Tosi Shouten [ 下宮敏商店 ]
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下宮 美智代

1973年10月10日生まれ。 広島県福山市の西部、JR松永駅近くの洋服屋「下宮敏商店」のヨメです。 洋服屋だけど着物も好きだったり、店内に本を並べて「みちよ文庫」を作ってみたり。きれいなものとお酒が大好き。9才の娘がいます。

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