私がいなくなっても

娘(2才)が
ばぁばのとこにお泊りしました。
「お泊りする~」って
よく言うけど、
いつも夜中に迎えに行っているので、
またそのパターンかと思ったら・・・
本当にお泊りしちゃいました!
湯たんぽがいないと寒いし、
ちょっと寂しくもあった
松永の洋服屋3代目ヨメみちよです。

私がいなくなっても・・・

 

昨日みえたお客さま。
80代?のご夫婦。
ご主人の冬の暖かい肌着を
お探しでした。

紳士暖か肌着 カズノリ氏も愛用

70代以上のお客さまは
たくさんいらっしゃいますが、
ご夫婦でいらっしゃるのは
うちのお店では珍しいことです。
奥さまがご主人のものを
見繕って購入される方がほとんどなので、
よほど仲がよろしいのかなと
思っていました。

でも、お話を伺っていると
ちょっと違うような・・・
「こういう生地は真冬には寒い」とか、
「あなたはお腹に湿疹ができるから、
天然素材のものが好ましい」とか・・・
奥さまが商品を見ながら、
ご主人に説明をしているようなんです。

「もし私がいなくなっても
この人が困らないように、
ここへ買い物に来れるようにしておきたいんです」
帰り際、奥さまがおっしゃいました。
やっぱりそうか・・・

自分の身の周りのことを
奥さんに任せっきりの年配の男性って多いですよね。
(かくいう、うちのじぃじもそれ!)
2~3日奥さんが留守にしても
てんやわんやなのに、
もしものことがあったら!?
この奥さまはそれを思って、
うちにご主人と
「買い物の練習」をしに来てくださったのです。

うちのお店を選んでくださって、
本当にありがたく、
嬉しいと思いました。
長年、じぃじやばぁばが築いてきた
信用の賜物です。
でもそれとは別に、
なんとも言えない気持ちになりました。

自立しよう!

 

「夫を残して、
自分がいなくなるかもしれない」
そう思うだけでも
なんだか切ないのに、
「この人が困らないように
色々準備をしよう」
なんて!
なんて!
今考えても、ちょっと泣きそうです。

世の、奥さんに頼りっきりの男性よ!
奥さんにこんな思いさせちゃダメーーーー!!
ダメーーーって言いたいけど、
これって、
男女共にあることかもしれません。
私もカズノリ氏に頼りっきりのことがある・・・な。

信頼しあうことと

依存しあうことは違うから、
自分のことくらいは自分で把握しておこう!
特にうちは、四六時中一緒にいるから、
極端な話、同一人格ぐらいの錯覚を
してしまうことがあります。
でも、まったく別の人間なんですよね。
仲良しだけど、

お互いが自立した夫婦でありたいなあ。

娘に対してもそうだな。
「世話をしている」ということに依存した母親に
ならないよう、
時々はお泊りしてもらおう~♪
娘と私の自立のために!

そんなことを考えてみたりした
昨日の印象的な出来事でした。

 

下宮敏商店
下宮美智代でした。

 

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Simomiya Tosi Shouten [ 下宮敏商店 ]
Address: 広島県福山市今津町2-2-38
Tel:084-933-2225

 

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下宮 美智代

1973年10月10日生まれ。 広島県福山市の西部、JR松永駅近くの洋服屋「下宮敏商店」のヨメです。 洋服屋だけど着物も好きだったり、店内に本を並べて「みちよ文庫」を作ってみたり。きれいなものとお酒が大好き。7才の娘がいます。

“私がいなくなっても” への1件の返信

  1. こんにちはー✨❗いつも御夫婦そろってのツイッター楽しく拝見させていただいてます…ブログ読みました❗
    私の実家は高知ですが…昨年の秋、小6からの友人と京都に行きました。
    その帰り…私はもちろん新幹線で東京に帰りましたが…友人はと言うと…亭主が車で高知から京都のホテルまで向かえに来ましたよ呆れまくりです
    今回のブログを読んで…たとえ家族がいても『自立する』『自立出来てる』
    大切ですね…では『詩人』のご主人とこれからも頑張って下さい❕

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