なんと月末。今日で2月も終わりです。午前中、Wi-Fiがダウンしてたのを言い訳に、月末締めをサボっている、松永の洋服屋3代目ヨメみちよです。どれだけ言い訳しても、やらなきゃいけないんですけどね。
「レディース・メンズスーツ オーダー会」終わりました
2/24・25・26と開催した、「レディース・メンズスーツ オーダー会」が終わりました。期間中はなんだか勝手にてんてこ舞いしていて、あれよあれよという間に終わった気がしています。ワタシ、一体何をしていたんだろう・・・??
そんな中でも、少しは写真を撮っているので、どんな雰囲気だったかを振り返ってみたいと思います。
今回はレディースのスーツ・ワンピースもオーダーできるとあって、見本の生地が華やか〜。上の写真の生地はワンピースやスカート、ブラウス向けのものです。チェック、ストライプ、花柄、繊細なレース・・・例え同じデザインのワンピースを作ったとしても、生地の風合いや柄で随分と雰囲気が違うだろうな〜。これでワンピース、これはスカートがいいな〜なんて眺めているだけでも楽しいワタシです。
さて、実際のオーダーはどんな感じで進んでいったかというと、カズノリ氏のYEG(商工会青年部)の先輩の場合・・・
まず、何を作るか決めます。スーツ・ジャケット・パンツ・シャツ・・・写真はスプリングコートを見てもらっているところ。
次に生地を選びます。「紺色」ひとつにしても、暗め明るめ、光沢や織模様のあるなしなど様々。悩むよね〜。この後、裏地やボタン、ステッチ糸の色などなど選択に次ぐ選択!
生地の上に乗っているのはジャケットの裏地見本です。あまり見えない場所だからこそ、冒険するかしないか。性格が出ます(みちよ調べ)
ボタンも色々。小さなものですが、どんなボタンを付けるかで、ぐっと印象が変わるから不思議。年齢や、着る人の雰囲気を表現するポイントかも。
生地・デザイン・裏地やボタンなどの付属を選んだら、採寸、見本を着ての細かい調整・・・と、ここまで時間にして約1時間くらい。その後はコーヒーを飲みながら、我らとご歓談で終了。他の皆さんも同じ流れですが、それぞれこだわる所や悩むところが色々で、その方の意外な一面が見えたとか見えなかったとか。
もっと早くからご案内をしておけば良かったとかなんとか、反省点は多々ありますが、とにかく今は、来場して下さった皆さま、都合はつかなかったけれど気にかけて下さった皆さま、そして今回のオーダーを受けて下さった銀座山形屋の曽根さんに感謝しつつーーーーーー疲労回復に努めたいと思います。
皆さまありがとうございました。本当に本当に!!
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Simomiya Tosi Shouten [ 下宮敏商店 ]
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